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1995年に東京農工大学生命工学科に入学し、4年時に大野弘幸先生の研究室に配属となりました。非水溶媒中のタンパク質の酸化還元反応について研究を行い、修士課程から電極上に存在する光導波路分光法の非接触測定法の開発をテーマとしました。博士課程では、日本学術振興会特別研究員(DC1)として採用されました。この間に、米国カリフォルニア工科大学で故 仁木克己先生にお世話になりながら、Harry B Gray先生の研究室でタンパク質の電子移動経路に関する研究も進めました。博士課程終了後(博士(工学))、オーストラリアMonash大学にてDouglas R MacFarlane先生、Maria Forsyth先生の研究室でイオン液体中のタンパク質の研究をスタートし、現在もその可能性と面白さに魅了されています。約2年間のオーストラリア生活の後、再び東京農工大学 大野弘幸先生の研究室で、科研費等研究支援研究員、日本学術振興会特別研究員(RPD)、産学官連携研究員、特任助教(CREST)、生命工学専攻 講師を経て、現在の東京薬科大学薬学部 講師を務めています。東京薬科大学では、市田公美先生のもとで腸管における尿酸や尿毒症物質動態の解析も行いました。
6年生:Aコース 小柳峰人、筑肱秀紀、平田草大
Bコース 木本祐一朗、藤平百美、忠平夏海
5年生:Aコース 酒井大翼、坂本優衣、須賀陸翔、杉浦正浩、高木翔生
Bコース
4年生:Aコース 松浦美那海、今元瑛士、北見昂大
Bコース 長谷川絵理香
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